ただいまビッグモーターと並んで世間を騒がせる2強?の一角、ジャニーズ事務所の性加害事件について。
台風が来ていることもあり、
昨日は午後から事務所にこもりまして、溜まりにたまった書類整理をじっくり行う予定でした。それなのに、
つい14時から始まった記者会見をYOUTUBEで
最後まで見てしまいました、約4時間(笑)
ながら作業で事務処理が捗らなかったことは、もちろん言うまでもありません(;'∀')
さて、当該会見ですが、何より驚いたのは、藤島ジュリーの白ぶちメガネでもなく、ヒガシのソーセージ疑惑(/ω\) でもなく、ジャニーズ事務所が被害者に対して、法律の枠を超えて補償を行います!
と宣言したことです。
おいおい、本当かよ! と思わず突っ込みを入れたくなりました。
それはつまり、被害者の感情に任せて、許してくれるまで無制限に賠償しまーす、
ということですか? それとも「ボクも被害者でーす!」と名乗りを挙げられたら、
「ワカリマシター」と、証拠もなしにホイホイお金を払いまーす、ということですか?
これでは法律も何もあったもんではありませんね。
一方、保険については、残念ながらそうはいきません。
証拠も必要だし、損害査定もしてくるし、過失割合も押し付けてくるし… (;゚Д゚)
勿論、被害者の方は可哀相だし、加害者が誠意ある人間であればあるほど、
被害者が納得できる金額を払ってあげたいと思うものです。しかし、これを認めてしまえば保険会社は間違いなく潰れてしまいます。或いはこれ幸いと狡猾な輩が現れて、犯罪に利用されてしまうことでしょう。
悲しいことですが、これが人間社会の現実です。
私たちも、いつ何らかの事故や事件の被害者になる時が来るかもしれません。
その時必要なのは、何といっても客観的な証拠です。
一連のジャニーズ事件の中で、これまで客観的証拠は一つもなく、あるのは主観的証言だけ。ぶっちゃけ
言うだけなら、何でも言える、ということです。ジャニーズ事務所も表向きは甘いことを言いつつ、
実際には現実的な金額で収めようと、きっと裏で暗躍してくることでしょう。
大事なのはやはり証拠です。皆様、やっぱり私が言いたいことはこれです。
「ドライブレコーダーを付けましょう!」