空飛ぶ車に、全身タイツ?の未来人… 子供の頃、21世紀は遠い空想の世界でした。今年は西暦2025年。あれ!?おかしいな、なんか違うぞ(・・? と思いつつ、夢と希望の21世紀が、早くも四半世紀を経過しました。
25年前を振り返ると、会社を辞めて保険代理店として独立し、息子がまだ3歳になったばかりの頃。とにかく生きる(生き残る)為に必死で、もう夢とか希望などどこへやら… 毎月通話料2万円(通話料は本当、安くなりました!)の携帯電話片手に、時任ばりに(若い方分からんでしょう?)24時間戦ってました。不規則な生活習慣とストレスで体は太る一方。取り敢えず、全身タイツのスタイルが現実とならなくて良かった良かったwww

人生を四季に例えると…
玄冬(0歳〜20歳)→青春(20歳〜40歳)→朱夏(40歳〜60歳)→白秋(60歳〜)古代中国の五行思想でこのように表現するそうです。少々ズレますが、私にとっては、生まれてから20世紀が終わるまでが
玄冬から青春。21世紀が始まってからの昨年までは
朱夏時代ということになるのでしょうか。
1年の始まりである1月は冬。幼少期は人として、芽が出る前の冬の時代とし、人生の始まりを春ではなく冬とする。古代中国思想の深遠さを感じずにはいられません。
2025年、3歳だった息子も今年で28歳。そりゃ年もとります(-_-;) 早かったけど、やっぱり長かった四半世紀でした。これからは実りの白秋。人生を賭けて育てたものをしっかり収穫したい、そう思っています。
本年も何卒、宜しくお願い致します。