8月5日で誕生日を迎え、56歳になりました。還暦まであと4年。 まさか、こんなに長生きできるなんて… でも、本当は20世紀末で世界が終わる筈ったのにおかしいな… うん、と頷いて頂けるのは、同世代(昭和40年代)の方でしょうか。そう! あのノストラダムスの、「1999年7月に人類が滅亡する」という恐怖の予言です。長島一茂さん(昭和41年生まれ)は、これを頑なに信じて、予言が外れたのを確認した後、9月に結婚したそうですが、かくいう私(昭和42年生まれ)も、独立開業を目指して会社を辞めたのが、7月末 でした。当時からご契約頂いて今も残る「98名」のロイヤルカスタマーの皆様、こんな理由で独立した? そんな私についてきてくれて… 本当に有難うございます! これから先の人生も、何卒宜しくお願い致します。
ところで、ノストラ先輩が予言に駆使した方法の一つが、カバラの数秘術(占い好きの方なら知ってるかも)だといいます。
それによると、5日生まれの人は、一つの道だけではなく、2つの物事を追求し、こだわる傾向があるのだそうです。それは「5」が、「2と3」の組み合わせからできており、両者の性質を併せ持つことで、それが顕在化した性格なのだということです。当時、読みハマっていたノストラダムス本の一つでこのことを知ったのは、1988年。私が大学3年の時でした。その本で紹介していた5日生まれの著名人は、俳優の草刈正雄さん(昭和27年9月5日生まれ)とスケートの橋本聖子さん(昭和39年10月5日生まれ)ほか。草刈さんはともかく、橋本(現在は自民党所属の政治家)さんは、本職のスケート以外に自転車でもオリンピックに出場して、2つの道を求めている。ま、橋本さんの一例だけを無理くりこじつけた創作かなと、当時はさほど気にもかけませんでした。
しかし、振り返ってこれまでの私の行動はどうかというと…
①保険屋さんとファイナンシャルプランナーの2つの道を追求している
②取り扱う保険会社は1社だけではなく、2社以上を求める
③医療保険は必ず2社以上を組み合わせ提案する
④火災保険は、建物と家財を2つに分けて提案する
⑤スマホはデユアルSIMで2台持ちw
なるほど、確かに当てはまることがある。さすがノストラ先輩の影響力は侮れません! 私の無意識に働きかけ、これまでの人生の行動思考を支配してきたのかも知れません。
実は最近、そのことを裏付ける決定的な発見をしました。現在日米を股にかける二刀流のスーパースター、大谷翔平さんもなんと、5日生まれ、という事実です! 大谷さんが生まれたのは1994年7月5日で、かの本が発刊されたのはその6年前。これはこじつけようがありませんし、偶然だとしても30分の1の確率。ノストラパイセン、やはり恐るべし…です。